サラリーマンきままなA型暮らし Blog

きれい好きで掃除が大好きサラリーマンです。

感動漫画 第1位 『この音とまれ!』

こんにちは(^o^) まっつんブログです。

 

今日は何度見ても感動して涙をながしちゃうマイフェイバリット漫画

この音とまれ!1巻を紹介しちゃいます。

この漫画の特徴は「人間ドラマ×琴」 

琴を通じて学生たち、それに関わる人達の成長が描いている漫画です!!

 

あと琴って聞いたことあるけど、どんなもの?っていう人多いと思います。

あんまり実際見た人も少ないんじゃないでしょうか。

 

もしかするとこの漫画を読んだら、「琴触ってみようかな」っていう人増えるかもです。

 

それでは1巻の紹介いきまーーす。

 

アミューさん作の琴をテーマとした青春学生ストーリー。主人公の久遠チカは町一番の不良で同級生から恐れられていました。そんなチカが高校入学と同時に廃部寸前の箏曲部に入ることに。そこからチカの人生が大きく変わることに。琴を通じてチカはもちろん、部員や先生も成長していく漫画となっております。

 

この音とまれ!』1巻は第1話から第3話までの3話で収録されています。

第1話 新入部員

箏曲部のポスターを貼り、新入部員を楽しみにする倉田。ただ周りから琴部は一人しかおらず嘲笑されている。部室の中にも不良たちがたむろする場所になっており、倉田はなにもできずにいた。その不良から腕を折られそうになったとき、その不良にたいして飛び膝蹴りがはいる。蹴ったのは久遠チカ。チカは目つきが悪く、不良からも何やら噂があり、恐れらている。そして不良を追い払ったチカは倉田に入部届をだし、俺はいるからと。

 

倉田はまた不良が部室を溜まり場にするのではないかと思い、チカを追い払う。倉田がこんなにも琴部を思うにもわけがあった。それは代々先輩たちが受け継いだ部を自分の代でなくしてはならないそんな使命感から部を守っていた。

 

部室にいくと、チカが部室の掃除をしていた。驚く倉田だったが、まだチカの事をしんじていない。そしてまた倉田は不良にからまれ、それをチカは助けた。不良たちに反撃しようとしたときやめろと倉田が叫ぶ。倉田からチカに荒らしているのは君もだろと悲痛な言葉を。

 

倉田は次の日、チカのことをチカの友達、哲樹から聞く。不良でやんちゃだったチカを最後まで信じて身寄りになっていたのはチカのおじいちゃん。その親身な態度からチカも徐々に心を開いていった。

 

おじいちゃんは琴づくりをしており、チカも琴に興味をもっていた。そんなとき事件が。何者かがチカのフリをしておじいちゃんの家を襲い、警察からも犯行はチカがやったものだと疑われた。その事件後にじいちゃんも倒れ、帰らぬ人に。

 

最後に哲樹から「この琴部をつくったのはあいつのおじいちゃんなんです。」と倉田に告げる。倉田はチカのことを誤解していたことを恥じた。そんなことを考え、部室にいくと背後からバットで襲われた。

 

チカは倒れている倉田を見て、かけ寄る。そのとき、教師から倉田を襲った犯人に間違えられる。チカは「またかよ」と教師に連れ去られる。

 

目を覚ました倉田。ただ状況はチカに襲われたことになっており、それは間違いだと訂正しに行こうとすると教師からもうチカに関わっては駄目と止められる。

 

倉田はもうチカと関わらないと思っていたが、チカが一生懸命掃除してくれた琴部の看板を見て、チカのもとに行くことを決意する。

 

校長、教頭、チカの3人の場に倉田がチカが犯人でないこと、そして部員なんだから部室にいて当たり前と説明する。チカもそれをうけ、祖父の大事にしていてものを知りたくて入部したと。

 

真犯人が名乗りでて、チカたちは開放された。そしてこの二人から部がスタートする。

第2話 資格の在処

体育館で部活紹介をする。箏曲部の番、倉田は緊張し琴の音色もひどい。だれも倉田の演奏など聞いていなかった。

 

部活紹介も終わり、部室に向かう倉田たち。そこへ一人の入部希望者が。彼女の名は鳳月さとわ。なんと琴の家元のお嬢様だった。

 

鳳月からチカに対し、琴を傷つける人は弾く資格がないと言われ、チカは事件のことを思い出す。次の日教室でチカと鳳月はばったりとあう。そもそも席が隣だったのだ。チカは資格はどうやったらもらえるのかとアホ質問をする。あきれる鳳月

 

鳳月は倉田とも部室で会い、そこで一人よがりな鳳月の態度に倉田も叱責する。全国へはみんなでいくものだと。そのまま部室をさる倉田。

 

一人になった鳳月は琴を弾く。その音色をたまたま聴いてたチカはレベルの差に愕然とする。琴を聴いてチカは決意し、なにやら校長へ言いに行った。

 

琴を修復するため校長が業者を手配してくれていた。琴を修理場へ移している。ただチカは部室に顔ださなくなってしまった。その原因を倉田は哲生に聞き、するとその琴の修理場へ顔を出しているのだと知る。

 

倉田と鳳月は修理場へ趣き、チカが自らの手で琴を修復していた。それはチカ自身琴を壊していたことに責任を感じていた。そして修理場のばあさんに頼み込んでいたのだ。結局3人で琴の修復をし、3人の仲が深まったのか。

第3話 僕らの入部動機

チカと哲生で食堂に行くと「チカーーー」と抱きつくかわいらしい顔の男の子が。現れたのはチカと哲生の3人組の友達だった。それぞれ、コータ、サネ、みっつ。するとそこへ鳳月が。鳳月は3人に対して、ねこをかぶった態度で箏曲部へ勧誘する。3人はまんまとひっかかり入部の方向へ。

 

鳳月は3人が琴に対するやる気よりも部を相続させるために、名前だけほしいだけの目的だった。 計6人となった部室。わちゃわちゃしていると教頭が現れ、どうせサボり場としてはいったのだろうとけなされる。鳳月は教頭へ1ヶ月後に演奏会を開催する、そこで皆に認めてもらえば部の存続させてほしいと頼み込む。

 

教頭はよかろうとバカにしながら了承する。ただコータたち3人は演奏会までに琴が引けるようになるなんて無理だと感じ、逃げ出した。その逃げ出しだ途中、教頭がまたチカのことを馬鹿にしているのを聞いてしまった。

サネは昔の事を思い出していた。それは不良に絡まれていたとき、チカに助けられたことだった。そして琴をやるため爪を買いに、そこでコータとみっつも同じことを考えており、3人は正式に部へ入部した。

 

まとめ

琴の部活動漫画ってこれまでになかったのではないでしょうか。すごく斬新ですね。『この音とまれ!』1巻ではそんなに琴の詳しい話はでてこなかったので入りやすかったです。チカってなんかかわいいですよね。愛くるしいというか。今後の成長が楽しみでなりません。